その三:成育 Part 11

9月4日報告part2として普段行っている成育状態の調査方法の模様を報告します。

疎植への道 心得
その一:
根の発育にじゃまな硬い層はしっかりと破壊するべし!!
その二:
微生物にはムダなくしっかりとエサをやるべし!!
その三:
微生物にはしっかり深呼吸させてやるべし!!
その四:
田植え前にはしっかりと圃場整備するべし!!
その五:
ムダな大量施肥は控えるべし!!
その六:
ひんそな植え付け結果に耐えるべし!!
その七:
日照不足と低温障害には深水管理!いもち予防も忘れすべからず!!
その八:
こまめに育ちを確認すべし!!

筆者感想:今回は毎回報告している調査方法について詳しくお伝え致しました。
個人の方でここまでやられている方はそんなにいないと思いますが、この様にして定期的に観察していくと成育状態が非常によく分かり、不測の事態(病気や害虫出現)にも、前もって十分対応ができます。
いままでの観察にもうひと手間加えられてはいかがでしょう。

追伸:私(筆者)の義父は香川県ですでに途中まで収穫したそうですがやはり日照不足が仇となり本年度は不作だそうです。

御存じ○林君。ただいま草丈を計測中。
手元が見ずらいですが草丈は、穂の下で株をまとめてにぎり、そのまま上へスライドさせます。そして地面から一番長い部分(たいていは止め葉の先端)までの長さを測ります。

こっちは中に顔突っ込んで何しているかというと、茎数を数えてます。もう茎は増える事は有りませんがこの様にして毎回チェックしているのです。

右の写真は9月2日の夜に撮ったものです。
葉に水滴が付いていますが、これは夜露では有りません。葉から染み出してきた水分だそうです。根っこの張りが良いとそれだけ水分吸収率が上がり、稲は吸収して余った水分をこの様にして排出するそうです。
つまり「土づくり編」で行ったスタブルカルチによる耕耘の効果が出たという事ですね。
※根の張りが悪いと当然水分は出ないそうです。

今度は田んぼの中に入って行き、何やらゴソゴソしています。
これは葉色を測定しているところです。
田んぼを見渡して色ムラの少ないところで最低5回それぞれ違うサンプルを測定するのだそうです。ちなみに○林君はより正確を期する為に10回サンプリングするそうです。

そして最後は水管理。
この田んぼにはこの様なりっぱなバルブがついています。
ちょろちょろ水はこのキノコの頭についている調節ネジで調節します。

土づくり編
Part1 Part2 Part3 Part4
疎植田植編
Part1 Part2 Part3 Part4
成育編
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収穫編
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